正しいデリケートゾーンケアとは?
毎日を元気で楽しく過ごすためには、デリケートゾーンが健康であることが大切です。
デリケートゾーンは、かゆみ、におい、かぶれ、いたみ、ひりひり、違和感、などいろいろな不快な症状が起きやすい場所です。
しかし、デリケートゾーンの症状にどう対処していいかわからず人知れず悩んでいる女性も多いです。
デリケートゾーンはトラブルが起きやすいところ
なぜ、女性のデリケートゾーンは問題が起きやすいのでしょうか。
・排便排尿、生理の経血や分泌物などの汚れが付きやすい
・衣服や下着の締め付け、生理用品の長時間の使用ででムレやかぶれが生じやすい
・陰部の皮膚は薄いので刺激でかゆみやいたみなどのトラブルがおきやすい
・若いときは女性ホルモンで柔らかくうるおいある状態に保たれている膣内、外陰部が
更年期~閉経とともに女性ホルモンの分泌がなくなり、乾燥して委縮した状態になっていき様々な不調を引き起こす
このように、デリケートゾーンは、体の中でも過酷な状況にあり、年齢による女性ホルモンの変化がとても現れやすい場所なのです。
そして、不快な症状が出てしまうと、日常生活に支障をきたしかねません。
デリケートゾーンケアが必要な理由
デリケートゾーンに不調があるときは、婦人科に相談することが大切ですが、いつも健康な状態に保つためには、毎日お手入れすることも大事です。
お顔のスキンケアを毎日するように、デリケートゾーンも手をかけてケアをすると、全くケアしない場合とくらべて明らかな違いが出ます。
デリケートゾーンの汚れがいつも残っていると、刺激になって皮膚のかぶれやニオイの原因になります。
また、乾燥している状態では、下着や衣服がすれて痛みがでたり、歩いたり自転車にのったりしたりと日常のいろいろなシーンで違和感や不快感を感じたりします。
いつも清潔で潤いがあって、ニオイの心配のない状態を保ち、トラブルフリーで快適な生活を目指しましょう。
デリケートゾーンケアのポイント
女性の外陰部は、ヒダや溝があって複雑な形をしているので、奥の方に汚れがたまりやすいです。
そして、たんぱく質の汚れが多いので、恥垢として残りやすいです。
そのような汚れも落とすことが大事ですが、その際、ごしごしこすったりすると刺激になってトラブルになります。洗い方も大事です。スポンジなどは使わず、指でやさしく洗います。
そして、乾燥は大敵です。例えば、冬の唇の荒れはつらいですよね。カサカサになってひび割れてしまって痛いです。同じように、皮膚が薄いデリケートゾーンも乾燥すると痛くてつらいです。デリケートゾーンは、女性ホルモンの減少すると乾燥しやすくなります。ストレスで女性ホルモンのバランスが崩れているとき、また、更年期以降で女性ホルモンが減少している女性は、デリケートゾーンの乾燥対策を特にしっかりすることをおすすめします。
専用の製品でケアすることが重要
大事なことは、デリケートゾーン専用の製品でお手入れをすることです。
なぜなら、
・膣や外陰部は粘膜であり、角質層がなく
刺激に弱く、乾燥しやすい。
・膣内、外陰部は、常在菌とよばれる乳酸菌(デーテルライン桿菌)が弱酸性の状態を保ち、雑菌や病原菌が繁殖するのを防いでいる。
ということがあります。
つまり、角質層が厚い普通の皮膚なら全く問題のない洗浄剤でも、デリケートゾーンには洗浄力が強すぎてしまい刺激や乾燥などのトラブルを起こしてしまう。そして、ボディソープやせっけんなどのアルカリ性の洗浄剤を使うと、デリケートゾーンを守っている乳酸菌が住めなくなり、雑菌や病原菌の繁殖を招いてしまう危険性があるのです。雑菌が増えると、かゆみや嫌な臭い、違和感につながります。
洗いすぎがトラブルにつながることも
デリケートゾーンに、かゆみやひりひり感などなんらかの症状があると、きれいにしたらいいのではないかと考えて、ソープで丁寧に洗う人も多いです。
その結果、通常のボディソープなどで洗えば洗うほど、乾燥やトラブルを悪化させてしまうことがあります。
そんな状態で、婦人科に駆け込む患者さんをよく診察するということを婦人科医の先生からお聞きすることがあります。
泡の洗浄剤での新いすぎにはくれぐれも注意です。
デリケートゾーンケアのポイント
✔ デリケートゾーンは、専用のアイテムを使う。
✔ デリケートゾーンはヒダや溝があり複雑な形をしていて汚れがたまりやすいので丁寧に洗う。
✔ タオルやスポンジは使わず、指でやさしく洗う。
✔ 泡のソープやせっけんは、洗浄力が強く、乾燥を引き起こす危険があるので避ける。
✔ 女性ホルンバランスの乱れや加齢による女性ホルモンの減少により乾燥しやすくなるので保湿が重要。
フェミノールは理想的なデリケートゾーンケアが叶う
天然由来成分100%の植物オイルをブレンドしたデリケートゾーン用ウォッシュオイルのフェミノールは、理想的なデリケートゾーンケアを可能にします。オイルをデリケートゾーンになじませて、指で丁寧にマッサージするように鼠径部、大陰唇、小陰唇、膣口を洗います。
溝にたまっている恥垢などの汚れもオイルだとよく落ちます。タオルやスポンジなどでこする必要がないので、低刺激です。
そして、植物の保湿成分がデリケートゾーン全体に浸透して潤いを与えます。ベースのオイルにはサンフラワーオイル、ソイオイル、オリーブオイル、グレープシードオイルを使っていて、保湿効果のある不飽和脂肪酸が豊富です。デリケートゾーンを乾燥から守ります。
オイルをなじませた後は、お湯で洗い流します。洗い流した後も、潤いが続くのがわかります。特に保湿剤などは使う必要はありません。フェミノール一本で、洗浄から保湿もできます。シンプルで簡単な使用方法なので毎日続けられます。
洗った後も、潤いと香りが続きます
このフェミノールの香りは、ローズ、ゼラニウム、イランイラン、サンダルウッド、パチュリの5種類の精油の香りです。植物の香りは気持ちを晴れやかにしてくれて、デリケートゾーンケアタイムを楽しくしてくれます。
生理のときも、フェミノールの香りがデリケートゾーンの気になるにおいをカバーしてくれます。
フェミノールは、このように、一本でデリケートゾーンケアができるところが魅力です。
デリケートゾーンの落ちにくい汚れをオイルで浮き上がらせるように落とし、同時に保湿をして皮膚を柔らかく保ちます。植物の自然な香りが長時間持続して、女性らしい華やかな香りを残してくれます。
数あるデリケートゾーンケア製品の中でも、同じようなものは見つかりません。唯一無二のデリケートゾーンケアアイテムなのです。日本で販売開始から20年以上もベストセラーであり続け、リピーターが多く、サロン経営者や婦人科ドクターからも支持を得ているのもこういった理由からなのです。
5年後、10年後、将来の自分のためのデリケートゾーンケア
デリケートゾーンは女性ホルモンバランスの変化に影響を受けやすいです。
更年期以降に女性ホルモンが減少し、閉経して女性ホルモンが分泌がほとんどなくなると、デリケートゾーンの乾燥しやすくなります。
若いときは何もしなくても大丈夫だった人でも、更年期以降には、不調が起きやすくなります。
毎日、オイルで継続してマッサージして保湿
してお手入れすることで、年齢による潤い不足を補うことが大切になってきます。
5年後、10年後、20年後も、健康なデリ
ケートゾーンを保つために、毎日のケアを習慣にしてください。